事務所のエブリイ。
冬は走行していると水温が上がらず、いつまでもヒーターが温かくなりません(^^;
2022年の1月、2月に仕事で北竜町まで行く間の約1時間半走っても水温が低い状態を示す「C」の青いランプが点灯したままで、車内が温まらず寒くて参りました。
これは単に氷点下の冷たい風がラジエーターに当たって冷却水が温まらないだけなのか、それともサーモスタットが壊れてオーバークールになっているのかわかりませんが、とりあえず今年は寒さ対策の応急処置としてラジエーターを段ボールで塞いで走行風で冷えすぎないようにしてみることにします。
画像ではよく見えませんが、エブリイはラジエーターの前にエアコンのコンデンサーがあって、コンデンサーとラジエーターの間に段ボールを入れるのに丁度良いくらいの隙間があるので、この隙間に段ボールを入れてやることにします。
使うのは適当な大きさに切ってきたこちらの段ボール。これを現物合わせで良さそうな大きさに切ってやります。
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上からだと邪魔なものがあって段ボールが入りませんので、下からコンデンサーとラジエーターの間に入れてやります。現物合わせで幅36~37センチくらいに切ってやると下から入れるにちょうどいいくらいになりました。これでラジエーターの幅の5割くらいを塞ぐことになるのではないかと思います。
走行中に段ボールが落ちてしまわないように針金でパイプに結び付けました。
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作業時間5分ほどで完了です。
早速試してみて効果の程ですが、少し走るとヒーターから暖かい風が出るようになり、さらにしばらく走ると水温ランプも消灯して効果絶大でした。これでこの冬は寒い思いをしなくて済みそうです(^^)
しばらく(6~7分くらい)走行しているうちに消灯しました。
段ボール効果バッチリです(^^)
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ところで、最近の車は針で指す水温計がないので水温がどれくらい上がっているのか分からなくなっちゃっていますから、今度は何の予兆もなくいきなり「H」ランプが点灯する可能性があるかも。
もしHランプが点灯したら段ボールの幅を少しずつ小さくして冷え加減を調整してやろうと思います。
それと、これは応急処置なので、来年2月の車検の時ついでにサーモスタットを交換してもらった方が良さそうですね(^^)