【自動車登録】車検証の再交付手続き
- 行政書士 平野雅啓
- 2024年12月2日
- 読了時間: 4分
行政書士事務所オフィスMです。
車検証を失くしてしまったり、汚損してしまった場合には車検証の再交付手続きが必要になります。この記事では普通車と軽自動車、二輪車の車検証の再交付について必要書類等を解説しています。
・登録自動車(一般に「普通車」と呼ばれている車)
・軽自動車
・小型二輪(250cc超の二輪車)
・軽二輪(125cc超250cc以下の二輪車)
以上の車検証の再交付手続きをスムーズに進めるための情報をご案内していますので「車検証が見当たらなくなった!」とか「車検証を汚してしまった!」といった際にお役立てください。
なお、ここでは所有者または使用者がご自分で申請するものとして説明していきます。
【登録自動車・小型二輪】
登録自動車(普通車)、小型二輪(排気量250cc超)の車検証の再交付手続きは運輸支局で行います。
手続きには次の書類が必要になります。
必要書類
1.OCRシート3号様式
2.手数料納付書
※どちらも運輸支局でもらえます。書類にハンコは要りません。
3.申請者の本人確認書類(運転免許証等)
4.車検証を汚損した等で返納できる場合は車検証
OCRシートの記入
OCRシートは、画像の赤枠を付けた①~④の部分を記入します。

①の「業務種別」のところには「再交付」の「3」を記入します。
②の「自動車登録番号」のところに車検証を再交付申請する車のナンバーを記入します。
③の「申請人」のところには、申請する所有者又は使用者の氏名と住所を記入しますが、申請者と車検証上の所有者又は使用者とが同一でなければ再交付されません。
④には再交付を申請する理由を記入します。例えば「車検の予約をするために車検証を車から出して確認した後、そのまま車に戻すのを忘れて紛失してしまったため再交付を申請します。なお、発見した際には速やかに返納いたします。」や、二輪の場合は「洗車する際に車検証を出したが、そのまま戻すのを忘れて紛失してしまった」等、紛失の状況を記入します。
盗難の場合には、盗難を届け出た警察署の事件番号が必要です。
手数料350円は手数料納付書に登録印紙を貼って納めます。印紙は旭川の場合、運輸支局の道路を挟んだ向かい側の旭川地方自家用自動車協会で購入して貼って下さい。
申請書と手数料納付書を窓口に提出したあと、窓口から呼ばれて本人確認書類の提示を求められて氏名・住所を確認されますので本人確認書類は忘れずに持って行ってください。
手数料納付書の記入
手数料納付書は画像の赤枠で囲んだ部分を記入します。

【軽自動車】
軽自動車の車検証再交付手続きは軽自動車検査協会で行います。
必要書類は次のものです。
必要書類
1.自動車検査証再交付申請書(軽第3号様式)
※軽自動車検査協会でもらえます。書類にハンコは要りません。
2.車検証を汚損した等で返納できる場合は車検証
軽第3号様式の記入
軽第3号様式も画像の赤枠を付けた部分を記入していきます。

①の「業務種別」のところは「9」を記入。②~④は登録自動車のOCRシート3号様式と同様に記入します。
手数料350円は窓口で納めます。
【軽二輪】
軽二輪(排気量125cc超〜250cc以下)の手続きは運輸支局で行います。
必要書類
1.軽自動車届出済証再交付申請書(OCR申請書軽二輪第4号様式)
2.手数料納付書→書き方は登録自動車と同じ
※どちらも運輸支局でもらえます。書類にハンコは要りません。
3.申請者の運転免許証等の本人確認書類
軽二輪第4号様式の記入
こちらも画像の赤枠の欄を記入します。

①の「業務種別」には「3」を記入。②にはナンバー、③に申請者(使用者又は所有者)の氏名・住所、④に再交付の理由を記入します。
手数料は無料なので、記入した手数料納付書には印紙を貼らずに、申請書と一緒に窓口に提出します。
今回は車検証の再交付申請をする際の必要書類と申請書の記入についてでした。
自動車を運行する際には有効な車検証を備えていなければなりません。万一、車検証を紛失してしまったり、汚損してしまったりした場合には、本記事を参考にして手続きしてみて下さい。
また、当事務所でも旭川運輸支局・軽自動車検査協会旭川事務所での車検証の再交付手続きのご依頼を承っております。「ご自分で手続きに行く時間がなかなかとれない」「自分でやるのは不安がある」「急いで再交付して欲しい」といった場合には、ぜひ当事務所へお問い合わせ下さい。