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執筆者の写真行政書士 平野雅啓

エンディングノートを作ってみませんか?

更新日:10月29日

以前ご紹介しました当事務所のエンディングノート。



このブログでご紹介してから自分用にも一冊作って、思いついたときに少しずつ書き込んできました。

実際に自分で書き込みながら「誤字発見!」とか「欄が小さくて書き難い」などといった部分を直したり、内容も少し修正しましたので、今は最初にご紹介した時より少し完成度が上がった状態になっているのではないかと思います。


さて、今回これは私にとっては2冊目のエンディングノートです。


最初に書いたエンディングノートはどこかでもらってきたもので、内容は葬儀やお墓の希望とか、自分に何かあった時の備えのための記録とか連絡先を書くくらいの、記入する内容が少なめの、初めてエンディングノートを書く人向けと思われるものでした。

自分にもしもの事があった場合の備えの記録用としては、これくらいの内容で十分なのかもしれません。


当事務所のエンディングノートは、先に世に出ているいろいろなエンディングノートを参考にさせていただきながら作成したものなので、一通りの項目は盛り込まれているものと思います。

自分の子供の頃から小学生、中学生、高校生、大学生、社会に出て結婚して、子供ができて・・・というように、これまでの自分自身を振り返ってみて、その時々の思い出や気持ちを書き込んだり、これからやってみたいと思うことや、昔は叶わなかったけど、もう一度チャレンジしてみたいと思う目標のようなものなども書き込めるようになっています。


これらの項目を一つずつ埋めていくことで、「自分」や「自分の周りの人達」との繋がりを見つめ直したり、忘れていた自分の夢や目標、やりたかったこととか、普段は照れてしまって言えないような家族や周囲の人達への感謝の気持ちなどについて考えてみることができるのではないかと思います。

そして、家族や周りの人達に優しい気持ちで接することができるようになったり、自分の目標とか、いつかやりたいと思うことについて考えてみることで、毎日をより楽しく過ごすことができるようになるのではないかと思います。


エンディングノートを書き始めるのに年齢は関係ないと思います。

その時々で書きたいこととか、家族や周りの人達への思いとか、自分に万一の事があった場合の備えを書き込んでいけばいいのではないかと思います。


私の場合は「孫ができて」なんていう、私にはまだ起きていないことまで書き込めるようになっていますから、これから先、まだまだ書くことが増えていきそうです。

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