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  • 執筆者の写真行政書士 平野雅啓

ショートピースで1ヶ月のタバコ代を6,000円に減らす

タバコが値上がりして高い!

だけど禁煙は絶対できない自信があるから節煙してタバコ代を減らしたい!


いま紙巻きたばこを買おうと思うと、銘柄にもよりますが一箱500円くらい、中には一箱600円を超えているものもあるようですが、これを一日一箱吸うとすると、1か月だと500円×30日=15,000円。一年で18万円になっちゃいます。

そこで、私は一年で約18万円もかかってしまうタバコ代を、2年ほど前からショートピースで約7万2千円(1か月約6,000円)に減らしました。

私と同じようにタバコ代を減らしたいと思っている方がいらっしゃいましたら参考にしてみて下さい。


【用意するもの】

キセル

アマゾンとかヤフオクで「喫煙具」とか「キセル」で探すとたくさん出てきますが、ドン・キホーテでも売っていました。画像のキセルは旭川のメガドン・キホーテで1,300円で購入したものです。

キセルは時々ヤニの掃除をしなければヤニ汁が口に入ってきてマズイ思いをしなければなりませんし、ヤニが詰まって吸えなくなったりしますので、雁首と吸い口を取り外して掃除できるものが楽です。ただ雁首をネジで取り外せるものは、灰を落とすときに叩きつけることでネジの部分が少しずつダメージを受けていって、最終的にネジの部分が壊れてしまいますので消耗品と考える必要があります。私も現在使用しているキセルは3本目なので、大体1年に1本くらいの頻度で交換しています。

ピース(10本入り)

この記事を書いている2023年10月現在、10本入り1箱300円です。20本だと600円なので何も変わらないと思うかも知れませんが、ショートピースはフィルターが付いていない両切タバコなので、端から端までタバコ葉が詰まっていてキセルを使うと無駄なく吸えます。

【準備】

ショートピースを買ってきたら、1本を3分の1に切ります。

切ったタバコは適当な箱に入れておきます。私はショートピースの空き箱に入れていますが、持ち歩くと結構タバコの葉っぱがこぼれるので、気になる方は100均なんかで使いやすい箱を買ったりしても良いかと思います。

この3分の1にしたピースをキセルに詰めて吸うと、1箱10本入りが30本になりますので、一日に20本吸っている方でしたら1箱で1日半分になります。

これで毎月のタバコ代を大幅に減らせるのですが、問題はショートピースはどこにでも売っているタバコではないことです。うちの近所のセ〇ンイレブンとかロー〇ンには売っていないので、家から結構離れたところにあるセイ〇ーマートへ行って調達しています。

それとニコチン・タールの量が多いです。私は以前にもショートピースを愛用していたことがあったので何とも思いませんが、軽いたばこしか吸ったことがない方にはかなりキツイと思います。

キセルで喫煙した後は、火皿に残った吸殻を灰皿に捨て、雁首をティッシュペーパーで包んで吸い口から息を吹き入れて中に溜まったヤニをティシュペーパーに出します。


後はキセルの掃除が少々面倒なのですが、私は3日に一回くらい雁首・吸い口の外せる部分を全部外して綿棒とコヨリ使って掃除をしていますが、中に少しずつヤニ汚れがこびり付いていきますので、時々竹串と針金でこびり付いた汚れを落としています。


少々手間がかかってしまいますが、これで一日20本タバコを吸いながら、毎月のタバコ代を6,000円に減らせます。


しかし・・・減ったとは言っても、それでも毎月6,000円、一年間で72,000円をタバコに使っているんですから、やっぱりタバコやめるのが一番良いんですけどね(^^ゞ


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