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事務所にかかってきた、変わった電話のお話

  • 執筆者の写真: 行政書士 平野雅啓
    行政書士 平野雅啓
  • 8月4日
  • 読了時間: 4分

行政書士事務所 オフィスMです。


事務所にはお客様からのお問い合わせとかご相談の他にも、何だかよくわからない営業とか勧誘の電話なんかが来るのですが、ときには「間違い電話」とか、「いまの何だったんだろ?」と思うような謎な電話がきたりします。


今回はこれまで当事務所にかかってきた、印象に残っているちょっと変わった電話のお話です。


間違い電話の自転車の問い合わせに「えっ、自転車!?」と驚いているゆり

1.自転車は扱っていません(^^;

ある日事務所にかかってきた電話に出ると、結構(かなり?)高齢な感じの女性の声で「ジモティーに出ているのを見たんだけど」という、お問い合わせの電話でした。

当事務所はジモティーにも業務紹介を出していますので、ジモティーに出ている業務紹介を見てお問い合わせをいただいたのかと思ったのですが・・・


私:「あ、ジモティーをご覧いただいたんですね、ありがとうございます。どんなご用件でしょうか?」


相手:「ここに出ている自転車が欲しいんだけど」


私:「???・・・あの、すみません、ジモティーには事務所の業務紹介を出していますけど、自転車は出していないんですが(^^;・・・うちは行政書士事務所なんです。どこかとお間違いではありませんか?」


相手:「え?ジモティーで見たけど。おかしいな」


私:「問い合わせ先の電話番号をお間違いではありませんか?」


相手:「間違いなのかい?」


私:「申し訳ないです、うちでは自転車は扱っていません。ジモティーに出ているそのお問い合わせ先がうちと似たような電話番号なのかも知れませんから、もう一度電話番号を確認してみていただけますか?」


相手:「そっかい」


ジモティーを見たというのであれば、多分「売ります・あげます」に自転車が掲載されていて、そこに出ている問い合わせ先の電話番号が、うちと似たような番号だったからかけ間違えのではないか、と思うのですが・・・うちでは自転車は扱っていません(^^;


2.何の間違い?

ある日かかってきた電話。


私:「はい、オフィスMです」


相手:「すみません、お伺いしたいのですが、そちらは行政書士の会社ですか?」


私:「はい、行政書士事務所です」


相手:「・・・あ、間違えました・・・」


私:「?・・間違いですか?」


相手:「間違えました、すみません・・・失礼します」


私:「あっ、はい、失礼します・・・?」


「行政書士の会社ですか?」と聞かれたので「行政書士事務所です」と答えただけなのですが、なぜか「間違えました」と言われて終了でした。


何の間違いだったのでしょうか?もしかして、新手のいたずら電話だったとか(^^;


変な電話に「???」となっているゆり

3.どうしてうちに来たのかが謎な電話


こんなこともありました。


私:「はい、オフィスMです」


相手:「私、○○の〇〇と申します。お世話になっております」


私:「あ、お世話になっております(→知らない(^^;・・・)」


相手:「□□事務所(→まったく知らない事務所名)からご紹介いただいてご連絡しているのですが、お話は行っていますでしょうか?」


私:「???・・・申し訳ありません、ちょっとわからないのですが・・・それと、□□事務所さんは存じ上げないのですが・・・(^^;」


相手:「えっ?・・・あの、失礼ですが、△△先生ではありませんか?」


私:「いえ、私は平野と申します。こちらは行政書士事務所 オフィスMなんですが・・・もしかして他の事務所さんとお間違えではないでしょうか?」


相手:「オフィスMさんですか?・・・何か間違いがあったようです。申し訳ありません、失礼いたしました」


これ、普通では考えられない間違いじゃないかと思うのですが・・・。

相手の方は「紹介された」と言っていましたが、□□事務所さんも、△△先生もまったく知りませんし、うちは一人事務所なので私以外はいません。

どうやってうちの番号にたどり着いて、どうしてうちに来たのかが「謎」な電話です。



お問い合わせとかご依頼の電話に混じって、ホントに稀なことですが、ご紹介したような「間違い電話」や「謎な電話」が来ることがあります。


また何かあればご紹介しようと思いますので、ぜひのぞきに来てみてください!



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