行政書士事務所オフィスMです。
今年4月にご依頼を受けていた日本人の配偶者等の在留資格認定証明書が無事交付されました。コロナの影響で在留資格認定証明書の交付が遅れていたところでしたので、依頼者の方もどうなるものかと思われていたのではないかと思いますが、まずは一安心。
さて、在留資格認定証明書は無事に交付されましたが、今回はコロナの影響ですぐに来日とはいかないようです。まず査証が発給されるかが問題ですし、査証が発給されても入国制限が解除されていなければ上陸が認められない可能性もあります。
外務省や法務省のHPを調べてみたところ、令和2年7月22日、政府は在留資格保持者等の再入国・入国を順次許可すべく検討する方針を発表したようで、現在出国中の再入国許可者の再入国から開始されることが決定されたとの記載がありましたので、今後の状況を見るしかありません。依頼者の方も「時期が悪かった」と苦笑いしていましたが、今回の在留資格認定証明書は記載されている発行日にかかわらず、入国制限措置が解除された日から6カ月又は2021年4月30日までのいずれか早い日まで有効となる措置が取られていますので、まだしばらく時間はあります。同じようにコロナの影響を受けている方が多くいらっしゃるでしょうから、何にしても早く収まってくれることを祈るばかりです。
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