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執筆者の写真行政書士 平野雅啓

ハードディスクケースを試してみました

更新日:10月29日

事務所の片付けをしていたら、自作PCで使っていたハードディスクが4個出てきました。

どれも15年以上前にPCを自作していた頃に買ったIDE接続のもので、今は接続できるPCがないので使いようがないのですが、容量が大きいもので250GB、小さいのでも40GBあるので、使えるものなら使わなきゃ勿体ない。古いPCをネットオークションとかで探して買って使おうかとも思いましたが、PC本体を増やしちゃうと使わなくなったときの始末が大変だし、何より奥さんに「またガラクタが増えてる!」って怒られちゃうかも知れませんので、今回はネットで見つけたハードディスクケースを使って外付けハードディスクにしてみることにしました。

今回購入したものはビックカメラのネットショップで送料・税込み2,480円でした。

いろいろ探してみましたけどIDE接続ができるのって、もうあまり種類が出回っていないようです(古いですからねぇ)。

箱の中身はハードディスクケース本体とAC電源アダプター、USBケーブル、取扱説明書、おまけのソフトが付いていました。


取り付けは背面のカバーを外して、ハードディスクのねじ穴にスライドレールを差し込んでコネクタを接続して元に戻すだけ。ネジを使わないので作業は簡単。

背面のカバーを外すと基盤とコネクタが出てきますので、

あとはハードディスクに電源とIDEコネクタを接続してケースに入れるだけ。

PCを自作したことがある方ならあっという間にできちゃいます。

あとは電源とUSBケーブルをハードディスクケースに接続して、PC本体のUSBポートに繋げば完了です。

早速リブレットL5とメインで使っているデスクトップPCで試してみましたが、4台すべて問題なく認識されて動作確認できました。

残念ながらOSの起動はできないので、フォーマットしたうえでPC本体のハードディスクに入っている業務用資料とかこれまでに作成した書類、溜まっていた画像の他、なくなったら困るデータは全部外付けハードディスクにバックアップしちゃいました。今までは消えたら困るデータは時々DVDにバックアップしていたんですけど、これだとノートPCでも手軽に使えるので楽になりそう。

ただ、元が古いハードディスクですからいつ壊れてもおかしくないと思うので油断はできませんね。やっぱり重要なデータ類は時々DVDに移しておくのが良いかも。


というわけで、長いこと忘れ去られて使われていなかったハードディスクを復活させることができました。同じように使われずに眠っているハードディスクをお持ちの方は、2,480円とそれほど高いものではないので試してみてはいかがでしょうか?

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