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執筆者の写真行政書士 平野雅啓

何でも更新すればいいってもんじゃないようです(^^; (行政書士事務所オフィスM)

更新日:2月19日

行政書士事務所オフィスMです。

今年3月末(2022年3月)に購入して4月から事務所のメインPCとして使っているHP製のRyzen5機。

このメインPCが先月末(2022年11月末)にBIOSアップデートに失敗して起動しなくなってしまうというトラブルが発生してしまいましたので、2週間ほど前から今年の3月までメインPCとして使っていたドスパラ製の予備機を使っているのですが・・・4月にPCを入れ替えて8か月、すっかり新しいPCの速度に慣れてしまったので、11年前のPhenom II・メモリ4GBの予備機は動作がモッチャリしていて遅く感じてしまいます。ホントにこれ、今年の3月までメインPCで使っていたのだろうか?というくらい動作が重い。


書類を作ったりネットで調べ物をしたりするくらいだったらアプリの起動がちょっと遅いくらいなので、音楽を聴きながらブラウザーを開いてオフィスソフトで書類を作る、くらいまではまだそれほどストレスを感じずに使えるのですが、ネットショップの商品画像を作ろうと画像加工ソフトを開いて、おまけに複数の画像を開いたりしているとメモリ使用量が70%くらいまで上がってしまいさすがに重いので、急遽アマゾンで安いメモリを探して購入することにしました。

4GB×2枚の8GBでもよかったのですが、どうせ買うならということで8GB×2枚を購入。


DDR38GB×2枚が4千円ちょっとの値段で買えちゃいましたが、問題なく16GB認識されて現在のところ何の異常もなく使えています。増設前は4GBしかなかったのでメモリ使用量がすぐに60%くらいになっていましたが、増設後はメモリ使用量が50%を超えることがなくなって動作速度が少し改善されたようです。



ところで、起動しなくなってしまったメインPCはメーカー保証期間内だったので引き取り修理になりました。

サポートセンターの方の説明によると、修理でPCは初期化されてしまうらしいのですが、データはほとんどクラウド上に同期してバックアップを取っていたので困ることはないと思います。


それよりも、そもそも今回の起動不能の原因は、Windowsアップデートの「その他の更新プログラム」の中にBIOSアップデートが入っていたようで、よく確認もしないでインストールしてBIOSが更新されたのが不調の始まり。


最初はシステム温度異常の警告が出て時々起動できなかったりしていたくらいなのですが、そのうちクリティカルデバイスエラーも出るようになって、最後には起動不能になりました。


何でもかんでもインストールすれば良いってものではないようです。


ちなみにHPさん、サポートは結構丁寧だったので良かったです。

Web修理申し込みのあと、最初に確認の電話をかけてきたサポートセンターの方が外国人だったのはちょっと驚きましたが、アドバイス等は適切な感じでした。





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