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執筆者の写真行政書士 平野雅啓

除排雪警備

更新日:10月29日

こんにちは、行政書士事務所オフィスMです。


2020年12月24日(木)23:40頃の旭川市内。6条通で排雪作業をやっていました。

12月に入ってからまとめて雪が降ってきたので道路がずいぶんと狭くなっていましたが、これで少し走りやすくなります。

除排雪の警備は私も警備在職時は毎年やっていましたけど、大変なんですよ、これ。

ロータリー除雪車の排雪だと除雪車について一晩中走って歩くことになるので足にきますし、気温がマイナス20度近くまで下がる日もあったので、ダンプを待っている時などは寒さがこたえました。

ショベル取りの排雪はあまり走ったりしない代わりに通行止めとか迂回の案内が主なんですが、次の場所に移動するまでほぼ立ちっ放しで寒い上に時間がめちゃくちゃ長く感じます。そして寒いとトイレが近くなりますが、当然ですがトイレがない。しょうがないのでダンプを待っている間に見えないところへ行って用を足しますが、防寒着やら何やらをたくさん着込んでいる上に、手がかじかんでしまって用を足すのもなかなか大変で、間違えて防寒着にかかっちゃたりしたこともあります。

手がかじかむのは、軍手とか綿の手袋の上に作業用の豚皮手袋をつけて中にカイロを入れるとかなり改善されるので、冬場の外の現場で手が冷たくてお困りの方は良かったら試してみて下さいませ。最近は電熱ベストとか電熱インソール、電熱手袋なんてものもあるようですから、こういったものを使えば寒さは思ったほどには大変じゃなくなっているのかも知れませんね。


何にしてもクリスマスイブの夜中に、寒い中仕事していた警備員さんお疲れさまでございました。とか言っている私も、この時はクリスマスも関係なく仕事で走っていたんですけどね(笑)


警備業は年末年始関係なく仕事という方も多いと思います。どうか事故無く良い年を迎えられますように!


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