忘れ物・確認ミス・・・失敗の話し(その2)
- 行政書士 平野雅啓

- 5 時間前
- 読了時間: 3分
行政書士事務所 オフィスMです。
ときどき抜けたことをやっている私の、実際にあった失敗の話し(その2)です(^^)
1.忘れ物~お金を持たずに出かける
在留期間更新許可申請のご相談をお受けしたときのことです。
事務所にお越しいただいてお話を伺い、申請に必要な書類や料金などを説明して、その場で業務のご依頼をいただきました。
「申請用の写真はどうしますか?」と聞いたところ、今日この場で撮っていくことを希望されたので、事務所で申請用の写真撮影をしました。
ご依頼者様がお帰りになった後、選んでいただいた画像をパソコンからUSBメモリに保存して、事務所近くのコンビニに写真プリントに行きました。
店に行って気付いたのですが、何を考えていたのかUSBメモリだけ持って来て、お金を持って来ていない!
「金持たないで何しに来たんだ?」自分にガッカリしました(^^;

2.確認ミス~車検証の記載違い
運輸支局で新しい車検証をもらったら、必ずその場で確認しているのですが・・・
その日も新しい車検証をもらったあと、その場で所有者の名前・住所など、間違いが無いかを一通り確認して事務所へ戻り、いつものようにご依頼先には車検証記録事項をFAXで送付して、レターパックで発送しました。
その後、17時過ぎにご依頼先から電話が来て「車検証の所有者の名前が一文字違っているようです」との連絡がありました。
「え?」と思って車検証記録事項の写しをよく確認してみると、所有者欄のアルファベット表記の会社名が、よく見ると一文字だけ間違っていました・・・念のためOCRシートの控えを確認するとこちらは間違いがないので、運輸支局の機械の読み込みで間違いがあったのでしょう。
翌日朝一で運輸支局へ行き、事情を説明してその場で新たな車検証を交付してもらいました。
「運輸局が間違えるなんて思わないですよね」と、ご依頼先の担当者さんも言っていましたが、こういうこともあるんですね(^^;
パッと見て「大丈夫!」ではなくて、これからは1文字1文字間違いが無いかをチェックしないと安心できませんね(^^;
3.入れ忘れ(^^;
ある日、午前中の業務を終えて事務所に戻ると、前の週に「書類が揃ったら送りますのでお願いします」と依頼があった自動車登録の書類が届いていました。
この日は午後からも外出の予定があったのですが、前の週からご依頼をいただいていた件だったので、午後すぐに運輸支局へ行って登録手続きを終えてから次の業務に行きました。
事務所に戻ると16時を過ぎていたので、急いで依頼先へ車検証記録事項をFAXで送り、納品書・請求書の作成と、ナンバープレートの梱包・車検証他の書類の発送準備を大急ぎで行い、無事当日中に発送を完了しました。
ところが、翌日の朝。
事務所のプリンタの上に封筒が置いてあって「この封筒は何?」と思って見てみると、前日ナンバープレート等と一緒に送るはずだった返信用封筒でした。入れるのを忘れて発送してしまったようです。
気付いてすぐご依頼先に「申し訳ありません、昨日送った書類ですが、返信用封筒を入れ忘れて送っちゃいました(^^;」と連絡してお詫びしたのは言うまでもありません。

以前の記事「一度封をしたけど、入れ忘れに気付いて開封に失敗したレターパック」でも、よくやっているのをバラしているのに、未だに進歩していませんね(^^;
最後に
なんだかシリーズ化してしまいそうな「忘れ物・確認ミス・・・失敗の話し」です。
いつになるかはわかりませんが、その(3)にもぜひご期待ください(^^;







